合作 Nc メモ
※本文章は自分のことをライオだと言ってる可愛そうなフラウロスの協力の元に製作したものである。
※以下文章はあくまで個人の主観によるものである
・今期のネクロの立ち位置
今期のネクロはまずメタられる側にいます。
なのでメタる側ではありません。
ここはデッキを製作するにあたって重要なポイントとなってくると思います(フ)
・環境に影響を与えている理由
☆セレスの存在
このカードが環境に大きな影響を与えています。
先5のネクロの動きが前環境とは異なり、ケルベロスからこのフォロワーに変わりました。
このカードは相手の進化後等のケツが落ちたカードを上から踏むことができ、
更に自分のスタッツが3/6と高いためとられにくく、後述するアーカスをおきやすくするための動きに直結するカードであると言えます。
このカードを先攻5で置くことで詰むこともあるくらいにはこのカードのパワーは高く、ネクロが環境上位にいる理由のひとつとして挙げられるでしょう。
まずこのカードをとれないデッキは今の環境で使うことは難しく、勝つためにはこのカードをいかに楽して取るか?を考えてデッキを作られてることが多いため、
自然とメタを受ける側になっています。
・構築について
以下を参考レシピとして
採用枚数、採用カードについて考察していこうと思います。
・グレモリー s
このカードの今期における主な役割は二つ
・ドローソース
・永遠の誓い後の盤面強化
特に2つ目はかなり重要で、アーカスが無い状況でのフィニッシュを作るカードとして機能します
アーカスが無い状況下でも誓いで下げた0コストをならべることにより、擬似的なリーサル盤面を形成することができます。
減らす理由も見当たらないので3枚投入確定カードだと思われます。
・ソウルコンバージョン A
前までの環境とは違い、死の夢の少女から持ってくる深淵の闇のゴーストをエサにできることで打ちやすくなったため、今期から採用されるようになったドローソースである。
今期のネクロマンサーは基本的には永遠の誓いを強く使うということをポイントに置くため、ドローソースは積めるまで積んだほうがいいと思われる。
(6の最速誓いまでにハンドを溜め込むため)
後半に積もった場合わざとハンドを燃やして墓地を稼ぎ禁絶の一撃でのリーサルを早めたりと後半でも役割があるため、後述するグールとは差別化できるドローソースであると考えられる。
後半も腐りにくいため3が望ましいカードである。
・レディグレイ s
回復要因であり、ネクロが後攻でも強いとされる理由そのものである。
後半でも誓いで0コストになるのがかなり強く、グレモリー等で、進化権が切れた後でも回復が見込めるため。削る理由は薄いだろう。
3推奨 3じゃないやつは踏み切りへGO
・フェリ s
ネクロの貴重な2/2/2である。
ネクロの10ターンリーサルに一番かかわるカードである。
このカードが存在していることで、ネクロ対面で相手に時間制限を迫ることができる。
今期は先手2/2/2を出すことが重要なため2コストフォロワーとしての役割が強く削る意味は薄い 3推奨 減らすやつは 総武線リセマラへGO
・ニコラ A
ネクロの今期の第二のリーサル手段である。禁絶の一撃をハンドに加えるカードである。
アーカス後の無限リソースであるが ここは3かどうか怪しいところで、
後半に引けば間に合う、ドローソースが多い等の理由で削る選択肢もあるように思われる。2~3枚推奨
・グール B
今期最初不要に思っていたカードのひとつ
前述した誓いのバリューを高く持つためのドローソースとして増員したカード。
4ターン目に2+2で動いて5のセレスを引ける確立を高める役割をとして運用することが多い。
このカード自体は1/1とパワー値が低いため。3は推奨できないが現ネクロマンサーの勝ちに関わるカードではあると思われるため採用推奨。2枚が限度だろうと思われる。
・死の夢の少女 s
今期追加されたパワーカード筆頭 ネクロのコンバージョンを打ちやすくした要因であり 3の動きを確立させてくれる単体で優秀なカード
このカードのラストワードで持ってくるアミュレットの置くタイミングが間違ってる人が多く見受けられる
基本的にこのカードで持ってくるアミュレットを先行3ターン目に置くのは悪手である
(※ハンドによっては3で置くこともある)
悪手である理由として下記盤面を例とする
(ハンド強いのでこの手札は例外の可能性あり)
(撮影協力 クロウ)
上記盤面で2/2/2をレイピアに当てたとする
次に想定される動きをアイテール、セリア等のケツ1ではないユニットと仮定した場合
このターンのゴーストで顔を殴る行為で1ターンを無駄にしてしまうことになり、
返しのターン相手の動きがケツ1ではないためゴーストでは倒せないこととなる。
このアミュレットは相手の盤面にカードがあるときに置くのが基本的な運用となるため
先行は4、裏は3で置くのが理想値である。
又、7に置くのも強く、10ターン目にアミュレットが割れて盤面をあけながらゴーストが出るため、フェリでのリーサルを見据えることができるようになる。
このカードは今期かなり重要になるた上記は覚えたほうがいいと思われる。
・悪意の憑依ss
誓い後に0コストで打てる除去であったり、裏4でグレイとくっつけてキャノンスマッシャーを返したりと、非常に役割が多いカード
減らす理由は薄く間違いなく3推奨カードである。
・ビッグソウルハンター B
アーカス後に一番強く使える除去であり、アーカス無しの場合でも誓いで1に下げた
カードで大型を取りながらグレモリーを使うことで盤面で戦うことにシフトすることができたりとかなり役割が器用なカードである。
冥河とは似て非なるものなので注意が必要である 必須枠ではあると考えるが枚数配分は難しく1~2の間で採用されるだろう
・フランss
今期キープする札になったカード。
前述した先3深淵が弱いためこのカードをキープしていくことが多くなった
誓い後のバリューは言わずもがな、今期はミラー後手をめくるための札として使うことが多い
裏3で呪いを抱えると、相手の先5セレスに対して裏5セレス呪いで返せるため覚えておいて損は無いだろう (進研ゼミ)
3枚推奨 削ってる人間は人では無いのでミンチにしましょう
・消えぬ怨恨 C
今ではあまり採用されなくなったカード。
誓い後のバリューは無論高いが4点を出すことが環境的に有用ではなくなった為、
採用枚数はおちている傾向にある。
後半ネクロマンスを消費して得られるアドバンテージがビッグソウル等とは比べ物にはならず このカードにネクロマンスを吐いて得られる恩恵が薄いため必然的に減ったのではないかと思われる 0推奨
・ケルベロス B
このカードは現在減っている傾向に思われる。
理由は主に3つ
1ミラーでの勝利に起因しない
2誓い後のバリューがあまり高いとはいえないため後半使うタイミングが無い
3ネクロがコントロール寄りの動きにシフトしたため盤面で戦うことになるこのカードの優先度が下がった。
このカードはもちろん弱いわけではないため採用しているのももちろんありだとは思うが、間違いなく3積むカードではないため採用するなら2となるだろう
・セレス
問題児。
3積みましょう 相手は嫌がります。
可愛いので引くとしあわせになります。
・ギルネリーゼ A+
このカードは環境的に剣舞等で取られやすいのですが、
ネクロミラーの後手をめくるために必要なカードだと思っています。
アーカス後に0コスト並べてこれでバフをかけることで裏が先手に対してしなければいけないライフをつめる動きをすることができるので、ミラーが多い現時点では採用した方がいいと思われます。
採用枚数に関しては2か1ですが1だと引けない場合が生まれるので1だとルリアとセット採用で実質2とするのがいいと思われます。
・アーカス Z
出したらほとんど勝ちます。
今期は前までとは違い誓い後に5コストとなるため
7でアーカスを置くだけという動きをしなくてよくなりました。
そのため誓いのバリューを高く保っていれば、7で引いてなくても勝ちに行くことができるようになったと思われます。
初手にキープすることもあるため、現在ネクロの勝ちに明確に繋がるカードと言えます。
多く積もったこのカードは冥河のコストにしたりできるので冥河が積んであるデッキだと複数積もると事故を起こすカードは最大枚数つむことができるようになったと思われます。
☆上記参考デッキに不採用で採用される可能性のあるカード
・スパルトイサージェント
ネクロは2パスをすることが比較的多いデッキのため、2コスト増員用として採用されている形をたまに見ます。
ニコラ禁絶の手助けをしてくれることもありかなり有用ではあるといえます。
3はありえないため、2枚とかになるのではないでしょうか (ク)
前述した2コスト枠強化の意味+今はやっているキャノンスマッシャーに対して強く出れるため私はこちらを上記フォロワーより押しています。
こちらは上記とは違い1でも意味があるカードのため1でもいいと思われます。(ねこ)
・ルリア
実質ギルネを2枚積んでいることと動議で、ミラー時に前述したギルネを使って裏をめくる動きをする際、確定サーチとして使えることが採用理由として挙げられます。
V対面に置くことも強いのですが、前期までとは違い複数積むことは弱いと思われます。
上記の理由として、今期は1/1の2コストの採用枚数が多く、レディグレイのバリューを下げることにもなるため1枚が推奨です。 (ク)
・織天使の剣
ヴァンパイアのヴィーラをとるためのカードとして採用される可能性があるカードですが、このカードは環境を広く見たときに刺さる対面が少なくレート等の試合回数を長期で見たときに多くしなければいけない場所などでV対面を踏むことが多いので、
メタとして採用しています。 別に無くてもいいとは思います(ク)
・冥河の案内人
このカードは上記織天使以外では裏4のヴィーラを取る手段が無いので採用され始めたカードに思います。
その他にも、ヴェイン、ファフニール、潜伏リオード、ギルネリーゼ等
潜伏に対して効果を発揮することができるのでメタカードの印象が強いです。
進化権を温存しながらテンポを返すことができるカードでネクロマンスを消費しないため、誓い後2コストとして運用する事も多いです。
3でもいいカードではあると思います。
又、今期はネクロマンサー側がハンドを溜め込む動きをしていくためニコラがハンドを燃やす原因となりえることが多くこのカードでハンドの枚数をいじったり、ネクロマンスを早い段階で溜めてビッグソウルに繋げたりと思ったよりも小回りが効くため採用は必須だと思っています。 (ク ねこ)
ネクロの第3のリーサル手段足りえるカードです。
ただこのカードは誓い前提であることが挙げられるため事故要因になる可能性もありますので1がいいかと (ねこ)
このカードはパワー自体は高いためRAGE等では1枚採用をみてもいいかもしれません。
ロイヤルはこれで吹き飛びます。(ク 1敗)
・マリガンについて(簡単に)
先手 2/2/2キープ
死の夢 先裏 単キープ
セレス 先裏 単キープ
アーカス ミラー先 セレスセットキープ
ニコラセットキープ(ねこ)
フラン 先 2コスト セットキープ (ねこ)
裏 単キープ
憑依 裏 グレイセットキープ
対ロイヤル裏 単キ
冥河 対ヴァンプ 先 2コスト2/2セットキープ
長くなりましたがこんな感じです。
簡単に纏めたので深いところまでは追求していません。